ある檸檬のお話

思いの丈を綴ります。

静かに滾る。

 

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こんばんは、

真夜中の住民、檸檬です。

お恥ずかしながら、半年ほど前から私には好きな人がいます。あまり恋愛感情を抱く人間ではないため、この場を借りて彼のことをお話しさせて下さい。

 

彼とはあるMMORPGで知り合いました。MMORPG初心者の私は、何を考えたかギルドを作成してしまい、彼は私のギルドに誤タップで入会しました。

そしてメンバーの1人による提案でボイスチャットをすることになりました。そこで彼に別のゲームに誘われ、個人的に交流をする機会が増えました。

そして彼は私の14歳上であり、3年付き合っている彼女さんがいる事を知りました。よくよく考えると、好きになった人に恋人がいない方がおかしいですよね。

しかし、相手がいる人を好きになる前も、なってからも思うのは「相手の幸せを願う自分でありたい」ということです。

誰よりも彼を愛し、幸せに出来るという根拠のない自信があります。でも誰よりも彼と彼女さんが共に幸せになることも願っています。引き離したいわけでも、邪魔したいわけでもありません。でも彼のLINEは無視できません。ごめんなさい。

そしてよく言われるのは、「若いのに勿体無い」「相手おっさんじゃん」「あの人のどこを好きになるのかわからない」という私が抱く「好き」を否定するような言葉です。

たしかに彼から見たら私は若くて、私から見たら彼はおっさんです。顔は知ってても会ったことはないです。でも好きなんです。大たわけ者です私は。

しかし、ここまでたわけになれる恋愛はそう沢山出来ないです。知らんけど。そして思います。こう思ってるうちは多分引けない。

ただ、どうせいつか、本当の意味で馬鹿だということに気づきます。引き際を見つけます。その時潔く関わりを絶てる人間でありたいと思っています。それまでは彼を好きでいることだけは許して欲しいです。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

皆様の今日が素晴らしいものとなりますように。